今回は妊娠8週目の頃のつわり日記。
↓前回の記事はコチラから
匂いつわりが本格化…「食べたい」と「食べれない」の繰り返し
この週は本当に匂いに敏感で、「これなら食べられるかも」と思ったものも匂いでダメになることが多くなりました。
ある日突然「パスタが食べたい!」と思い立っていざ作ってみたら、茹でた瞬間の匂いで気持ち悪くなってしまいました。しかも、味もなぜか苦く感じて、一口でギブアップ…。
それまでなんとか食べられていたトマトも、急に「まずい」と感じてしまい、食べられなくなりました。
家の中の匂いすべてが敵に
リビング、お風呂、トイレ、洗剤…家の中のものの匂いで一日中えづいていました。
特に無理だったのが、ネギ・玉ねぎ・にんにく系の匂い。料理に使わなくても、冷蔵庫を開けただけで吐き気が止まらなくなりました。
お風呂やシャンプーの匂いもダメになり、お風呂に入れるのは数日に一回がやっとでした。
一番辛かったのは夫がリビングでご飯を食べていると、その匂いが私の部屋まで届いて、えづきが止まらなくなること。寝ても覚めても匂い地獄でした。
食べられるものは日替わりで変わる
この週基本的に食べられたのは、甘い系や冷たいもの。
- アイス
- 冷やした蒸しパン
- 冷えたチョコレート
食べやすかったものはそれぞれ記事に詳しくまとめています。
それでも、日によってミートドリアやオムライスなど急にケチャップ系の味が恋しくなることも。けれど、実際に目の前にすると口に入れられなかったこともありました。
妊娠前は大好きだった白米・汁物・辛いもの・そば・パスタは、全部NG。
食べられるものがほとんどないのが辛くて泣きながら【つわりが終わったら食べたいものリスト】をノートに書いて気を紛らわせていました。
飲める飲み物も限られていた
いままで飲めていたスポーツドリンク系は甘ったるく感じてダメになりました。
なんとか飲めたのは微炭酸の栄養ドリンク。ちびちび飲んでなんとか水分補給をしていました。
↓飲みやすかった栄養ドリンクはこちらの記事でまとめています。
身体の変化:便秘と下痢、げっぷとの戦い
この時期は、お腹の調子も不安定で、便秘と下痢を交互に繰り返していました。
それに加えてげっぷが止まらなず眠れない日も多く、「これもつわりの一部なんだ…」と体の変化に戸惑うばかりでした。
まとめ
妊娠8週目はさらにつわりが本格化し、何もできない日々に心がどんどん蝕まれていった時期でした。
今つわりで苦しんでいる妊婦さん。食べられるものがなくても、家事ができなくても、お風呂に入れなくても、それでも十分頑張ってる。お腹で赤ちゃんを我が子を育てるという大きな仕事をしているあなたは誰よりも立派です。
妊娠初期のつわりは「未知の領域」。自分の身体なのにコントロールできなくて、不安や孤独を感じやすい時期でもあります。
でも、いつか必ず終わりはきます。
どうか無理せず、好きなこと・できることだけを少しずつしながら自分をいたわって過ごしてくださいね。
わたしのつわり日記や投稿を見て「一人じゃないんだ」と思ってくれる方が一人でもいてくれれば嬉しいです。
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