『あんなに大好きだったお米が妊娠してから食べれなくなった…』
『ご飯の炊けるにおいすらも無理!』
妊婦さん、つわり中にこんな経験はありませんでしたか?
わたしはお米大好き人間なので、食べれないのが本当に辛かった…
今回はつわり中にお米が食べれなくなる原因とその対策法についてご紹介します!
原因
塩素が不足しているため
白いご飯が食べれないときは、塩素が不足して、消化酵素が十分に働いていないことが考えられます。
デンプンが上手に消化されないので、不味く感じてしまうそうです。
アンモニアが含まれているため
お米にはアンモニアが含まれており、つわり中の妊婦さんは不快に感じやすいと言われています。
アンモニアは温まることで気化するので、炊き立てのご飯はさらに不快感が高まります。
対策法は?
ご飯を冷やす
ご飯を冷たくすることで、アンモニアの気化を防ぎます。
出来る限り匂い対策をして食べてみましょう。こちらの記事で具体的な対策法を紹介しています。
ご飯に塩味やクエン酸をプラスする
不足している塩素を補うことでご飯を食べやすくします。
ふりかけやお茶漬けにして試してみるといいかもしれません。
梅干しには塩とクエン酸が含まれています。
塩に含まれる塩素で消化を助け、クエン酸でアンモニアを中和します。
ダブル効果で食べやすくなる可能性大!
冷やした梅茶漬けとか食べやすくていいかも!
こちらで投稿しているお米を食べやすくする具体的なレシピもぜひ参考にしてみてください。
食べる回数や量を調節する
つわりは血糖値の急激な変化によって悪化しやすいって知ってましたか?
つわり中は1回でいつもの量を食べようとせず、とにかく回数を分けてちょこちょこ食べを意識してみてください。
こちらの記事で詳しく解説しています。
まとめ
つわり中は、塩素の不足とアンモニアによってご飯が食べづらくなるので、それらを解消してみると食べやすくなるかもしれません!
それでもやっぱりお米は無理!って方は試しに主食をパンに切り替えてみましょう。食べ方や種類をおさえればお米よりかなり食べやすいです。
あなたのつわりが少しでも楽になりますように。
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